クレジットカードの審査と個人信用情報機関の関係
3月 11th, 2013クレジットカードを作るには、まず審査に通ることが大前提になりますが、
この審査の過程でよく耳にするのが個人信用情報機関というところです。
この個人信用情報機関には、
主にクレジットカードやキャッシングといった、
金融機関を利用している顧客のの個人情報や、
これまでの利用履歴などが記録されています。
カード会社は、適正な与信判断をするために、
最低でも一つの個人信用情報機関に加盟しており、
加盟している個人信用情報機関を通じて、顧客の利用状況をチェックし、
この人はきちんと返済できる状況にあるか、
この人にお金を貸して大丈夫かどうかを、
審査をする上での判断材料としています。
当然ですが、返済が滞りがちという状況の人は、
マイナスの評価を受けてしまいますし、
逆に毎月きちんと問題なく返済をしている人は、
良い印象を与えプラスの評価が下されます。
このように、クレジットカードを作る上では、個人信用情報機関
というところが、顧客情報を提供して、
審査に大きく関わっているというのが良く分かります。
ただし、個人信用情報機関に記録されるのは、
クレジットカードやキャッシングといった、
金融機関を利用した人だけなので、今まで一度も利用したことのない人は、
審査においては全く影響はありません。
